消防の飲み会ってどんな感じ?
みなさん、こんにちは。
年末も近づき、忘年会のシーズンになってきました。
職場で忘年会するという人も多いのはないでしょうか?
今回は、消防って飲み会はあるのか、消防の飲み会ってどんな感じかを紹介します。
消防に飲み会ってあるの?
あります!
働いている場所によりますが、私の職場では歓迎会、納涼祭、忘年会、送別会といった具合に年に何回か飲み会が行われます。
私の印象だと、送別会はどの消防署でもやるイメージです。
飲み会の雰囲気
私の職場には、女性の消防士の人はいないので、男ばっかの飲み会です。
席は、消防の階級で固まって座ります。偉い人が乾杯の挨拶や、閉会の挨拶などをします。あとは、お酒を飲みながら仕事やプライベートさまざまなことを話します。
お酒をもって、お世話になった人や話したい人、偉い人のところに行くといった風潮はあります。一番若い人からしたら、話すこともない人のところに行くのは、気が引けると思います。
飲むドリンクは私が消防に入ったときは、ビール一択でしたが、消防に入って10年近くたった今、ハイボールやサワーを飲んでいる人が大勢います。
昔は、よく裸になったり、大騒ぎしたりと最悪だったらしいですが、今はそんなことありません。
偉い人は、多く会費を出してくれたりします。ただ、そのお金をその飲み会で使わなければならず、お金の計算がかなりめんどくさくなります。あらかじめ出してくれるお金を言ってくれていたらいいのにと思います。
そして、だいたい2次会があります。
1次会で帰る人もいますが、若手職員はだいたい参加をします。ただ、1次会のときとは、だいぶ雰囲気も変わるので、2次会の方が楽しいと感じる人がいるかもしれません。
企画は、上の人。幹事は若手
飲み会をやるきっかけとなるのは、偉い人の思いつきの一言です。
「年度末だから、送別会やるか。」
その一言で、若手の消防士は、同じ職場の人に参加の有無を聴取し、店をとり、案内を送ります。
はっきり言って、若手は若手だけで飲んだ方が楽しいです。しかし、これが現在の消防署の飲み会なのです。
まとめ
現状の消防士の飲み会について、紹介しました。
いまから、消防士を目指して頑張ろうという人は、少し嫌な内容だったかもしれません。
しかし、コロナを経てかなり変わったと思います。
以前より参加を拒みやすくなったと思います。
これまでは、少し体育会系の飲み会という感じでしたが、これからは、飲み方も変わっていくのではないかと思います。